武術紹介





●主な武術について

中国武術については中川二三生先生が北京の張旭初先生から
学んだものが中心となります。
張旭初先生は子供の頃から少林寺で武術を学び、
その後「北京匯通武術研究社」で李書文の弟子・張立堂から八極拳を、
李瑞東の弟子・高瑞周から李派拳法を、
王培生から呉式太極拳や弾腿を学びました。
その貴重な武術が中川先生を通して練神会に伝わっております。

八極拳
李書文→張立堂→張旭初→中川二三生→練神会へと継承
金剛八式、小八極(三種あり)、大八極、六大開、六肘頭
○李式小八極(李書文→張立堂→張旭初)
○呉式小八極(呉秀峰→張旭初)
○韓式小八極(韓化臣→?→呂宝春→中川二三生)。
太極五星捶(李式太極拳)
中国で七大太極拳と言われる内の1つ。 李瑞東が作った李派拳法の中の天盤拳・人盤拳・地盤拳の中の人盤拳に当たる。 (天盤拳は失伝されて伝わってないとされる) 春・夏・秋・冬の4つの套路で構成される。 五星とはもとは五行のこと。 四季の移り変わりの中での五行の変化が形に現されている。 日本ではほぼ行われてないもよう。
舞龍通華砲
太極五星捶と同じく李瑞東が作った武術。 舞龍は元は五龍と書いた。五龍とは五行を意味し、全ての動作が五臓とも繋がっており、中国では健康法としても行われているという。 全ての動作は龍の動きに基づく。 やはり日本ではほとんど受け継がれていない貴重な武術。


●その他の武術一覧
42式規定太極拳(総合太極拳)
24式規定太極拳(簡化太極拳)
太極棍
乙組棍
陳式太極拳(老架)
形意拳(五行拳)
初級拳(査拳)
10路弾腿
少林羅漢十八手(羅漢拳)
小花刀(李式刀術)



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